卵部屋 ダシマキレコード シュランツ情報局

ハードテクノ・シュランツ楽曲を作っているTKGのページ。個人サークル「ダシマキレコード」を運営し、コミケやM3にも参加しています。

30代オタクがとら婚を活用して結婚した話

今回の記事はいつもと違って、クリエイターとしての婚活の記録です。

同年代で結婚について考えようと思っている方々の参考になれば幸いです。

 

婚活時の自分のプロフィール

30代男性、身長163cm、痩せ型

最終学歴大学卒業、医療従事者として常勤。

彼女いない歴=年齢

好きな趣味、ジャンル
マンガ、アニメ、ゲーム、同人音楽、DJ、クラブミュージック、同人誌、ガンプラ制作、百合作品

以上のように、私はいわゆるオタクです。

約3年前、とら婚で婚活をして、結婚をしました。

 

目次

 

とら婚とは?

趣味と結婚の両立をモットーにしているオタク向け婚活サイトです。住民票、独身証明書、収入証明が必須で、書類審査と準備が多少面倒な分、真剣な出会いをサポートしてくれます。

 

自分がとら婚を選んだ理由、実際の活動内容についてまとめました。

 

「たまたま上手くいっただけのオタクが粋がって自分語りするな!個人の感想だろうが!」

 

という指摘もあるかもしれません。ごもっともなご意見です。私も複数の婚活サイトを経験して比較検討したわけではありません。サンプル数1の個人の感想・体験談です。

しかし、オタクで婚活をしようとしているけど、分からない、悩んでいる、とら婚で活動するか悩んでいる人達の参考になるかもと思い、ポジショントークにならないように、あくまでも事実・体験ベースでまとめてみました。

とら婚を利用して婚活をしようと思った理由

私は学生時代から漫画。ゲーム、アニメが好きでした。

具体的な作品やエピソードは

ガンダム0083ノイエジールが後方から放ったミサイルを華麗に避けるデンドロビウムがかっこよ過ぎて、そのシーンだけでも何百回も観た。

CCさくらを観て本格的にオタ街道へ

・カウボーイ・ビバップが好き過ぎてサントラを聴きまくり、地上波版の最終回をカセットテープで音声だけ録音して毎晩寝る前に聴いていた

クラシック音楽を初めて聴いたのはエヴァンゲリオンのサントラ

・リメイク版バイオハザード1、バイオハザード4のためにゲームキューブを購入し、ベヨネッタ2のためにWiiUを購入した

シスタープリンセスの企画をたまたま観て第二の性に目覚めるも、ハマった1ヶ月後にGsマガジンでの連載が終了。「コンテンツの終焉を受け入れる覚悟」を身につける

・遊んだゲームのサントラを求めて秋葉原のリバティーや中古ショップを渡り歩いていた、初代バイオやカウントダウンヴァンパイヤーズのサントラを見つけた時は狂喜乱舞した

他にも「痛い」エピソードは沢山ありますが、このへんで・・。

 

大学に入ってから、脱オタを目指して所謂J-POPを周りに合わせて聴いてみたりしましたが、全く合わず、長続きしませんでした。気づいたら大学の中でのオタクコミニュティに所属していました。

 

就職してから、とあるきっかけから趣味で音楽制作(DTM)を始めて、今ではM3(同人音楽のイベント)、コミケなどにサークルとして参加したり、海外レーベルからリリースもするようになりました。

今や自分にとってオタク趣味は切っても切り離せない存在なのです。

 

自分は元来一人でいるのが好きで、一人でいる時が一番楽しいと思っていました。また、昔から一つのことにすごく夢中になる性格で、友達は多くはないです。

 

「自分と真に理解し合える人と出会うことは無いだろう」

と、ジョジョ花京院典明みたいなことを考えていました。

 

自分で目標を立てながら好きなように音楽を作って、それらを聴いてくれる人がいる。気の合う仲間と特定の話題について話したり、好きな映画、漫画、アニメなどのエンタメを楽しんでいく生活。それだけで毎日楽しかったのです。そのための時間と経済的な余裕を持つために、無理せず継続出来る程度の労働をしていました。 

 

婚活を始めた理由 

そんな自分が何故婚活を始めたのか?

❶同じ趣味・嗜好を持つような共感し合える女性は本当にいないのか?試して無かった

❷パートナーが居ないと、今後自分が間違った方向に進んでいる時に小言・注意を言ってくれる相手が不在になる

❶について

女性側でも同じクリエイター目線で、上記のような考えに部分的にでも同意をしてくれるような方がいるのでは無いか?もしいるなら、パートナーとして一緒に楽しく暮らせるのではないか?という仮説を思いついたのです。

 

異性の方と関係を持つ場合、一人でいる時よりも二人でいる時の方が楽しい、二人でいる方が出来ることが増える、というような関係性が望ましいと考えていました。 

収入や衣食住の面でも、共有した方がいいことは多いです。

 

また、創作をする上で、視野が狭い、触れているコンテンツがずっと何年も同じと言うのは、刺激も無く、自分の成長が止まってしまう要因です。他の創作者の方の視点の有無は、成長を促す要因になると考えました。

 

❷について

これはかなり偏見が混じっていますが、職場などで先輩や上司を見ていると、「人は年齢を重ねて注意されなくなるとどんどんダメになる」ということをよく感じます。

年ばかりとって無能な上司。体臭、鼻毛が酷い人、体格に合わない服装をする「ダサい」人は沢山見てきました。子供の頃なら親が注意してくれるでしょう。しかし親はいつまでも居るわけでは無いですし、自立した成人の場合、自己管理能力が問われることになります。しかし、完璧に全ての身の回り、振る舞いなどを理想的な方向に向き続けることは一人では困難です。

リアルでもネットでも、他人から見て、いまいちな人だと思われてもいちいち注意する人はいません。めんどくさがられて放置されたり、ミュートされるだけです。

❶にも繋がることはありますが、歳をとってから、違う視点を持ち、かつアドバイスを言い合えるような仲はとても重要だと思います。

婚活する上での具体的な手続きについて

とら婚に登録して活動するまでのことを述べていきます。 

書類の準備

市役所に独身証明書を取りに行ったり、職場で年収の証明になるものや大学の卒業証明などの書類をまず集めました。そもそも独身証明書というものがあること自体を初めて知りました^^;

夏の暑い中で、書類集めは結構大変でした。ソシャゲの素材集め周回の感覚です。

しかしきちんとこれらの書類を集められる人達がいる場なら、それなりのハードルを超えた人達の集まりと言えますし、極端に地雷を踏むことも無いのでは?と言う期待感もありました。

遊び友達ならともかく、真剣に人生のパートナーを選びたいのなら、書類審査をきちんと通過した方々と巡り会いたいと思ったので、ここは踏ん張りどころだと思いました。

 

プロフィール写真

プロフィール写真は、婚活サイトの自分のページのトップページに載る写真です。自分で用意する場合と、とら婚で契約しているスタジオで撮影する選択が出来ます。プロフィール写真は自分のページを訪れる方が最初に目にするものです。ある意味、「予選」に相当するものなので、ここでイマイチ、悪い印象を持たれてしまっては勿体無いです。写真はプロの方に撮ってもらう方が良いと考えて、後者を選択しました。表参道のスタジオで撮影して頂きました。

恋愛、結婚は相手がいないと成立せず、こちらが相手を魅力的だと思っても向こうもこちらに魅力を感じなければカップルは成立しません。最低限の身だしなみは心得た方が良いです。

美容室もセットになっていて、髪型、化粧までしてくれました。男として化粧を受けたのは人生初でした。勿論スーツ着用。

化粧という人類の歴史で長年培われた「最高の素材を更によく見えるようにする OR 素材がダメでもある程度の見栄えがよく見える技術」はすごいもので、化粧とフォトショップのおかげで、それなりの見栄えの写真になりました。

ジャ◯ーズには一生入れないとは思いますが、少なくとも自分のページを訪れた女性が速攻でブラウザバックすることは無いレベルにはなったのでは無いかと思います。

 

プロフィール文章

婚活サイトの自己紹介文のことです。

「自分はどんな性格で周囲からはどういう人物だと言われることがある。仕事、日常生活、好きなこと、得意なこと、家事、育児への考え、趣味など・・」を述べていきます。

具体的な文章例もあるので、文章を書くのが苦手な人でも大丈夫です!アドバイザーの方からの添削も受けてなんとか形にしました。

自分で自分の売り・アピールポイントを述べるのは正直とても気持ち悪いものでしたが、「客観的に自分と言う商品を売り込むなら何を言えばいいのか?」を考えながら、少しずつ文章を作りました。家電でも「この洗濯機は古いし、電気代は食うし、見た目も汚いです。きっと買ってくれませんよねえ(ちらちら見)

なんて言われても義理で買う人はいませんよね?

ネットでたまに見かける、自称人見知り、自称天然、自称口が悪いというフレーズはお見合いでは控えた方が良いです。

自分を売り込むには、自己分析と客観的な視点が必要です。これは転職の時も同じなので、とても良い勉強になりました。

 

「真面目で優しい、家庭的な〜、趣味は読書〜」と言うように最初は当り障りの無い、無難な言葉でまとめました。しかし自分の場合は、創作、趣味が会う人を選びたいというのが最優先でした。

 

なので、以下のことを意識して変更しました。

・好きなゲーム、アニメなどの作品名を具体的に20作品くらい羅列して、同じ作品が好きな人と出会える確率を上げた

・創作者であることをアピールするために、特定されないレベルの作品の制作現場(PC画面など)、進捗過程の写真を付けたり、コミケなどの即売会にも出展しているなどの文面も追記した

*個人のSNSを特定されてしまう場合もあるので、情報公開のさじ加減には注意が必要だと思います。

 

とら婚はIBJと言う日本最大の婚活サイトと連携しており、とら婚同士の繋がりと、このIBJで登録されている人の中から、相手を探していくことになります。 

つまりオタクで無い方からも申請をし合うことが出来るわけです。このシステムは最初どうなのかな?と思いましたが、とら婚会員の方だけだと人数が限られるので、より多くの方々と出会うチャンスを得るための良いシステムだと後から気づきました。

また、IBJ上のプロフィールで、ゲーム、アニメなどの言葉がキーワードとして含まれることが多く、申請してきた人がとら婚会員かどうかもすぐに分かるシステムになっています。

どうしてもとら婚会員同士てないと嫌だ!と言う場合は、申請の時点で相手がとら婚会員でなかったら即切る、見ない・・という使い方も出来ます。

 

子供を望むかどうかも重要な要素だと思います。私は趣味活動でやりたいことが多くて、子育てに費やす経済的・時間敵猶予が無いと思い、最初から子供を望まない人を希望していました。この点も、お見合い当初から相手に確認するようにしていました。

 

婚活スタート

スタートしてからは大量の申請が来ました。1日に20人近くから申請が来ることもありました。これ自体は新規で申請した人にはよくあることみたいで、勘違いしてはいけないよ!とアドバイザーの方から釘を刺されました(−_−;)

その中で、本当に自分に合いそうな人を探します。申請してきた人のプロフィールをみるのもそれなりに時間がかかるので、フルタイムでの仕事・創作活動をしながらだと結構大変でした。

オタク趣味が無い人を片っ端から切ってもいいのですが、視野が狭まるのは良くないと思い、申請してくださった方々は一通りプロフィールは見ていました。最終的に合計で7人の方にお会いました。

 

職種は漫画家、デザイナー、サウンドクリエイター、DTMer、イラストレーター、コスプレイヤーなど様々でした。

 

当時はコロナの真っ只中であり、ほとんどリモートでお見合いをすることになり、実際に喫茶店で対面してお会いしたのは同年代の方、一人でした。結果的にはそのお方が一番自分に合っていました。かなり最初にお会いした人でしたが、最初からかなり好印象でした。

とはいえ、比較検討しないと決められないと思い、その後10月からZOOMで複数人とお会いして、最終的に2ヶ月で、真剣交際へと踏み切りました。

 

彼女もクリエイターであり、創作の苦しみなど共感出来ることが多かったです。また、彼女のお勧めで某ソシャゲを始めたり、水族館や猫カフェに行ったり、自分は猫が好きだと気付かされたり、一人では思い付かない数多くのことを体験しました。

コロナ感染が懸念される中でしたが、今しか出来ないことがあると感じ、思い切って婚活をして良かったと今でも思っています。

 

交際の状態について

婚活の状態として「仮交際」「真剣交際」という括りがあります。前者の状態は一度お見合いをした両者が互いに付き合ってみたい!と思ったら進める仕組みです。この状態でも、他の方とのお見合い自体は可能です。真剣交際の状態だと、他の方とのお見合いは出来なくなり、その方との徹底的にお付き合いをしていくことになります。

つまり理論上は仮交際の状態を複数持つことは出来ます。しかし仕事をしながら毎週毎週複数のお方とデートするのはかなりきついので、オススメはしません。「たくさんの人とお話ししたい!人と会うのって楽しい!」という社交性、外向性が超絶レベルな人なら、仮交際を複数持つのは良いかもしれませんが、自分には無理でした(・・; 

デート経験が乏しい自分にも「エスコートの仕方、手を繋ぐタイミング、何回目で告白するか?プロポーズのタイミングと場所など、会話や振る舞いなど、デートでどういうアクションを取れば相手に悪く思われないのか?」というマニュアル冊子も貰えて、これはこれで人に良い印象を持たれる振る舞いや会話テクニックの勉強になりました。

 

総評、得たもの

特定の趣味分野に傾倒している、いわゆるオタクの方や忙しいクリエイターの方で婚活をしてみたい方は是非とら婚をお勧めします。趣味が合うというだけでは単なるオタク友達になってしまいます。しかし、とら婚ではそこから発展して結婚後の生活を踏まえた相手との面談やデートでのやり取りなど、サポートを具体的にしてくれます。

アドバイザーの方はとても頼りになり、これまでほとんど異性をお付き合いしたことがなかったコミュ障の私にもデートの方法や場所、服装、プロポーズの手順など色々なことをアドバイスして頂けました。アドバイザーとメール、電話でのやりとりも可能で、とても助かりました。コロナによる中でも面接など柔軟な対応をしてくださったのもとても良かったです。ライフデザインセミナーや下記のようなセミナーによる、結婚後の資金のやり繰り方法などを具体的に教えてくれるサポートも充実しています。

 

カップル向けセミナー↓オンライン

新婚生活困りごとランキング

https://peatix.com/event/3937966/view?utm_campaign=pod-7210044&utm_medium=email&utm_source=event_approaching&utm_content=4587117&dlvid=3826810e-2f2a-4fde-a4c9-4e21622c6501&sltid=0

 

 

婚活で得られたもの

・人生を共にするパートナー(そもそもこれが目的)

・妻が元々猫好きで、自分も猫好きになった

・自分自身の生き方、考え方を振り返る機会:自分のプロフィールを考えている時に、客観的に自分のスペックや求めるものは何なのか?をを見つめ直す良い機会になりました。

・親との距離感を考える機会:結婚は双方2人がメインなのは間違い無いですが、どうしてもお互いの両親が関わってきます。親の意見をどの程度聞くべきのか?親の期待に応えるべきなのか?など、私自身もかなり悩みました。最終的には自分の人生なのだから、自分で決めて責任を取る、という結論なのですが、これについて語るとはまた長くなるので、別な記事にまとめようと思います。

 

失ったもの

・時間:お見合いをする時間、自分のプロフィールを考えたり、訂正したりする時間、相手のプロフィールをチェックしたり、自分に合いそうな人を探す時間など・・、フルタイムで仕事をしながらだとそれなりに負担にはなります。創作や仕事をしながら、実際にお会いするのは土日でまとめて・・、とすると、土日に自分自身が休む時間を確保出来なくなり、疲弊してしまいます。自分の精神力の回復も含めて、お見合いは計画的に行う必要があります。自分の場合、仕事と創作活動(同人音楽の制作)も平行していたので、数年続けるとかになるとキツかったと思います(~_~;)

・お金:ベーシックプラン181,500円(税込)

[内訳]
1.登録料:33,000円(税込)
2.活動初期費用:33,000円(税込)
3.活動サポート費: 99,000円(税込)
4.月会費(初月分):16,500円(税込)

その他、デートの代金(お見合いした時のお店で支払う代金は基本は男性持ち)もあり、合計で概算でも30万円近くはかかりました。しかし前述したようにサポートも手厚いし、IBJの検索機能も使えるので、損をした!とは思いませんでした。

 

とら婚が合う人

・何らかの創作活動やオタク趣味を共有しながらも、ただのオタク友達止まりでは無い、真面目に人生を共にするパートナーを探したい人

 

とら婚が合わない人

・婚活サイトに不信感があ理、「婚活サイトって嘘が多いんでしょ?なんか騙されたら嫌だ・・」と考えてしまう人

・何事も他力本願な人

結婚すれば幸福になる、相手が自分を幸福にしてくれる、という依存の関係は長続きしません。自分が相手に何をしてあげられるのか?をお互いに考えられる方が良いと思います。

 

個人的には、学校や職場での恋愛から発展する方が難しいですし、嘘も多いと思います。書類申請などの煩雑な手続きを経た人達の方がまともな人達である可能性は上がると思います。自分はとら婚のブログの「夢見がちなオタクに現実を教えるような歯に衣着せない文章」が好きで良く読んでいました。

「我が社の婚活サイトを利用すればどんなダメな人でも絶対相手が見つかります!」という浅はかなうたい文句はいくらでも言えるのに、そのようなことをしない所に自分は魅かれました。真剣に婚活をする人に向けているのだと感じたのです。

 

これから婚活をしたいと思っている人へ

婚活をする上で、必要だと思うのは、理由と期間を決めることだと思います。自分の場合は以下の理由と期間を設けました。

同じ趣味・嗜好を持つ共感し合える女性と、お互いを尊重しつつ、共に高めあって楽しく生きていきた。期間は1年

何事も、だらだら続けても成果は上がりません。限られた時間内に成果を出せるように、時間制限は設けたほうが良いと思います。

人は本能的に安定した所に止まりたいという欲求があるようです。それまでやったことがない、触れたことがないことを単独でトライしようと思うことはかなり難しいです。しかし、それまで経験したことが無かっただけで、やってみると案外合っているものもあるかもしれません。恋愛も結婚も食わず嫌いしているだけなのでは?人生は一度きりです。チャレンジもしてないのに「そんなのやっても無駄、意味無い」と一方的に言うのは、自分の可能性を潰すことになります。

 

「婚活してみたけど結局成果は無かったし、やっぱり自分には恋愛・結婚は向いてないや〜」と分かったら、それはそれで十分な収穫です。そして一人で生きていくのもありだろう、くらいに当初の私も考えていました。

 

自分は運よく自分には勿体無いような良いお方と出会えました。しかし趣味・嗜好が多様化した現代では、結婚するかどうかは個人の趣味であり、してもしなくても幸福にはなれると思います。

そもそも結婚制度自体は国の統治の効率性から生まれたもので、子供を教育する責任、相続の解決などから来ているという見方もあります。結婚=幸福とは限りません。

 

むしろ、見栄や世間体、誰かと比較して嫌々ながら結婚するのは論外だと思います。周りと比べて不幸だ~と言ってる人は結婚しても不幸です。逆に周りと関係なく、自分がやりたいことやれてる人は独身でも幸せそうです。

 

「●歳で結婚していない人は人格破綻者、人としておかしい!」

なんてことを言う人もいますが、そんな偏見は無視で良いと思います。結婚してても問題のある大人はいます。

 

オススメ書籍

私自身、婚活をする前の恋愛段階のために、本をいくつか読みました

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

少し古いですが、ガンダムネタと交えて基本的な恋愛感を学べます。

https://amzn.asia/d/0TYpsYf

 

もうミスらない 脱オタクファッションバイブル

bookwalker.jp

会いに行く服がない!レベルの人にもオススメ

 

 

最後に

まとめとして

・とら婚はオタクの人が魅力を感じる人同士が出会える可能性を上げてくれる

・恋愛経験が乏しくてもサポートしてくれる仕組みがある

 

待ちが有利な格闘ゲームもありますが、婚活に関しては自分から攻めの姿勢で前ステップ、つまりリスクを取らないとリターンは得られません。

Bloodborneのリゲインシステムと同じで、失敗しても攻めの姿勢を忘れなければ得るものはあります。それらも含めてサポートしてくれるのがとら婚だと感じました。

 

気になる方はとら婚のサイトをチェック!!↓

toracon.jp

 

皆様の参考になれば幸いです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!