卵部屋 ダシマキレコード シュランツ情報局

ハードテクノ・シュランツ楽曲を作っているTKGのページ。個人サークル「ダシマキレコード」を運営し、コミケやM3にも参加しています。

【体験記】 PolyphonixによるDTM講習会に参加して(その3)ベースについて

こんばんは!

 

今回で3回目ですが、引き続き、今年1月にPolyphonixによるDTM講習会に参加して学んだことを記事として記録していきたいと思います!

 

今回はベースについてです。

 

 

 

動画 

 

裏打ちとは

4つ打ちの場合のキックの間にベースが入ること。

 

サブベース(レイヤーベース)

これも裏打ち。レイヤーベースとはlayer、重ねるという意味。元有るものに重ねる。

タイプの違うベースを重ねることで音の厚みが出来る。

今回のI Believeでは3つのベースで構成されており、

 

①裏打ちのベース(メイン)

②裏打ちのベース(サブ)

③リフに合わせたベース(メロディの刻み方に準じたベースで曲に対してベストなベース。音として目立つベース。)

 

裏打ちのベースはどんなメロにも合わせられるが③はその曲独自。

 

ベースについてはこちらのシリーズの動画も参考になります。

www.youtube.com

 

 ベースの有る無しで全然音の厚みが変わるのが分かりますね。

 

 感想

 

私はDTM始めたばかりの頃はベースについて全く配慮せず作っていて、すごく全体的に軽い印象の曲になっていたのが思い出されます(^_^;)。

私が好きなシュランツ、ハードテクノ系の曲の場合は裏打ちベースの位置にキックが入ることが多く、ドンドコドンドコと鳴らすことが多いので、一層ベースへの配慮が欠けることが多かった気がします・・。

 

次回はオススメプラグインについて記載していきます。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m